この10年間で撮影したモノクローム写真のネガ

今日は、この10年半ほどで撮ったモノクローム写真のネガを見た。そう言えばこんな写真を撮ったっけという物が沢山あった。

僕の暗室にモノクロプリントをやり来ていた人たちに僕がライティングをして、フィルムの入ったカメラを渡して、僕の脚を撮ってもらったり、みんなの手の写真を撮ったり、手足の写真だけでもフィルムが沢山ある。あれは面白かったなあ。

無理してスタジオを作ったものの、いつもギリギリの自転車操業で、ものすごく不安だった。もちろん今も不安だけど、最初の5〜6年の気分っていうのは何とも言葉に出来ない。

モノクロームはいい、モノクロームで撮っただけでアートになったりする。来月StudioＫ'sで、最後のモノクローム写真グループ展があります。